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川田亜子アナが自殺した。クルマに練炭を持ち込み、ウィンドウに厳重に目張りをした上での自殺だったらしい。

まずは、ご冥福を心からお祈りする。

彼女のblogを読んだ。ここ数日は、身体の不調を訴える悲痛なエントリが続いていた。しかし、それでもなお自らを奮い立たせようとしていたことも読み取れた。

彼女は、おそらくblogを通じ何かを伝えたかったのだと思う。いや、もっと平たく言えば、彼女はblogを通じSOSを発していたのだ。

しかしながら、それが届くべき人に届くことはなかった。

「届くべき人」とは誰か。それは家族かもしれない。あるいは古くからの友人かもしれない。もしくは恋人かもしれない。そして、そういう人たちなら彼女を救えたかもしれない。

とはいえ、今回わかったのは、そうした「届くべき人」たちが、blogなんざこれっぽっちも読んじゃいないということだった。

あの痛々しいエントリの数々にもし目を通していたなら、「届くべき人」たちは何らかの助けの手を差し伸べずにおれなかっただろう。

だが、結局は週刊誌や2ちゃんねらーの格好のネタになるだけだった。

Blogなんて、所詮はチラ裏から脱却することなど叶わなかったんだろう。ときどき都内のおしゃれなバーなどに集まって「blogは素晴らしい」論を交わしているアルファブロガーの気持ち悪い連中を見ていると、何を寝ぼけたことを言っているのかと思う。

「届くべき人」に届かないようなメディア、いや、メディアと言うのさえ白々しい、そういうものの存在意義は皆無と言ってよい。

くだらないチラ裏なんかに才能を費やすのは社会的なムダである。Blogなんてやめた方がよい。

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